まこぱんだが実際に行ってきた場所や買ったものなどを紹介する「北陸ガイド」。
2020年2月にご紹介するのは、12月の終わりにこのためだけに行ってきました!
石川県小松市で、かにの甲羅揚げを食べる~~~。
12月の始めに行ったとき、たまたま小松駅で見かけた「カニの甲羅揚げ」のパンフレット。
当然、関東には「カニの甲羅揚げ」はありません。
食べてみたいから、あれこれ調べて、ラジオ仲間のしゃべくり亭純太郎さんに予約してもらって、行ってきました!
ついてビックリ!料亭じゃないですか。
「カニの甲羅揚げ」だけじゃなくて、カニづくしのフルコースですよ。
写真はごく一部ですが。
カニ自体が美味しいのはもちろんなので、今回はあえて「カニの甲羅揚げ」に絞ってお送りします。
行ってきたのは、石川県小松市の安宅住吉神社のお隣・・・といってもいいくらいに近い、 料亭「長沖(ながおき)」さん。

歌舞伎の演目「勧進帳」で有名な<安宅の関>にほど近く、海にも近い静かな場所にある長沖さん。
さすが、老舗の料亭です。個室でゆっくり過ごすひとときは、時間を忘れてしまいそう。
個室から眺める庭園も、料亭ならではです。
「カニの甲羅揚げ」ですが、実はこの長沖さんで作られたのが最初だと言われています。
お客様に色々なメニューでもてなしていたなかで、香箱ガニを甲羅揚げにしたところ、 大喜びだったことから、長沖さんでの代表メニューの1つになり、今では小松市内の 料亭や居酒屋でそれぞれにアレンジを加えながら提供されています。
中にはグラタンのような甲羅揚げもあるのだとか。
カニ漁が解禁されている期間の提供なので、カニの甲羅揚げを食べに行くなら【11月以降、3月まで】になります。
カニの漁獲量にも左右されると思いますので、行くと決めたらまずは問い合わせが必須です。
今では小松の食ブランドの1つになっていて、小松空港で購入できるほか、カニの甲羅揚げを提供しているお店によっては、全国発送をしているお店もあります。
でも、できれば小松に行って、お店で食べてみてほしい!
小松で【かにの甲羅揚】として定義されているのは、
*かにの甲羅を使用していること
*小松市内で提供されていること
だそうです。
小松駅で見かけたパンフレットに記載されていました。

長沖さん
http://www.komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/203/2/1/
かに甲羅揚げについて
https://kankyo-okoku-komatsu.jp/article/786/