ラジオでは2020年2月28日(金)Colorful Radioで紹介しました。
そうだ、札幌に行こうと思い立つ
子どもの頃から文通していた友人がいるということで、いつか札幌に行こうと思っていたのですが、実現しないこと早35年(くらい)。
2018年5月の連休明けに「札幌へ行こう」と思い立ち、3泊4日で行ってきました。
札幌市内を拠点に、市内と富良野へ。
今回ご紹介するのは、その中で北海道のパワースポット・北海道神宮に行ってきた話をご紹介しました。
北海道のパワースポット
神社に行くのが好きなので、どこかに行くときには「その近くに神社ないかなー」と探す私。
札幌を拠点に動くということでチェックしたら、移動が便利なところに「北海道神宮」を発見!
これは、行くしかないでしょう。
境内図を見ると・・・あら、結構広いのね。
調べて行くと、どうやら【鳥居】にも何やらあるらしい、とネットで見かけたので、とりあえず三の鳥居はくぐり直しをして、二の鳥居は帰るときにくぐりました。
三の鳥居は金運、二の鳥居は縁切りらしいのですが、確かにそのあと物事が動いたので、信じたい方はその鳥居に注目してもいいのかも。
北海道神宮に祀られている神様は、
* 大国魂神 ・・・北海道の国土の神様
* 大那牟遅神 ・・・大国主命の別名。縁結びの神様としても知られる
* 少彦名神 ・・・医薬・酒造りの神様として知られる
* 明治天皇
です。
参照URL 北海道神宮ご朱印
三の鳥居 二の鳥居 本殿 開拓使判官で北海道の基礎を作った島 義勇 パワーがあると言われている開拓神社
開拓神社には、北海道の開拓に関わった人たちも祀られていて、測量で名を馳せた伊能忠敬も祀られています。
地元で”名士”と称えられている人の名前があって、かなり親近感。
(ちなみに、地元の小学校では校歌に伊能忠敬の名前が入っていました)
開拓神社は、シャキッと背筋を正したくなるようなところです。
あまり大きくないお社ではありますが、「開拓神社」だけに、”切り拓くパワー”がいただけそう。
このほか、鉱山で殉死した方々を祀る「札幌鉱霊神社」は、北海道の鉱業の安全と発展を祈願して祀られ、「穂多木神社」は、北海道拓殖銀行の功労者を祀った神社。こちらはブロンズでできた珍しい狛犬が鎮座する金運パワースポットと言われています。
神宮内をじっくり歩いていると、そこでパワーアップできそうな気がします。
調べてみたら、どうやら風水が関係しているとか・・・?!
参照URL
* https://allabout.co.jp/gm/gc/476344/#5
* https://allabout.co.jp/gm/gc/410241/
梅と桜のコラボレーション
梅が終わり頃、桜が見頃というタイミングで訪れたので、花を見ながらの散策を楽しめました。
関東だったら梅の時期に「河津桜」とコラボすることはあります。
でもここでは、「ソメイヨシノ」と「エゾヤマザクラ」、「ヤエザクラ」が植えられているそうです。
北海道神宮のホームページに「境内図」があり、そちらに記載されています。
http://www.hokkaidojingu.or.jp/access_d2.html
エゾリスちゃんに出会う
行ったのは初夏。
おそらく、冬毛が抜けて、夏仕様になっているのか・・・ちょいマッチョ(笑)なエゾリスちゃんに遭遇。
人なつこいのか、人慣れしているのか、ちょこちょこっと出てきては向こうへ行って~の繰り返し。
かわいい。

ここに来たなら食べておきたい「判官さま」
参拝者の休憩所となっている、六花亭 神宮茶屋。
六花亭といえば、北海道を代表する有名なお菓子メーカー。
この六花亭が神宮内にお店を出しています。
ここで頂ける「判官さま」という和菓子。
他の六花亭にはないんです(札幌まつりの時は全店で販売するらしい→情報元はこちら)。
神宮内は広くって結構歩き回るので、茶屋で一休み~というのが、とてもありがたい。
「判官さま」という名前は、北海道の開拓の父とされる「島 義勇」(開拓使判官)からつけられたのだとか。
北海道の基礎を作りあげたということで、称えられているのでしょうね。

島判官の像は、本殿の前にあります。
島 義勇(しま・よしたけ)
Wikipedia
お菓子はこちら↓
そば粉が入ったやわらか~いお餅。
中にはつぶ餡が入っています。
焼きたてを頂けるので、お餅のやわらかさも存分に味わえます。
※そば粉が入っているので、そばアレルギーの方はご注意ください
新しい神宮茶屋では、店内にイートインスペースも
北海道神宮150年記念に合わせ、神宮茶屋がオープン。
先ほどご紹介した「判官さま」が販売されている六花亭 神宮茶屋店とは別のものだそうです。
北海道銘菓を集められている、ということなので、六花亭のお土産の他にも買いたい!という方にはありがたいですよね。
また、珈琲や紅茶も販売されているそうです。
参照URL https://www.miyanomayu.com/archives/9373061.html
令和元年に新しい鳥居が出来たり、神宮茶屋が改めてできたり、前年に行ったときとは変わった部分があるので、コロナウイルスの一件が収まったら、また北海道神宮に行ってみたいなと思います。
【地下鉄】東西線円山公園駅下車 徒歩15分
【バス】JRバス神宮前停留所下車(西14・西15) 徒歩1分
http://www.hokkaidojingu.or.jp/index.html
