友達から誘われたから。
ことの始まりは、当時、たんなんFMでDJをしていた友人に声をかけてもらったこと。
私はその友人の番組が好きで、それまでラジオは「聞き流す」くらいにしか聞いてなかったのに、友人の番組はできるだけちゃんとリアルタイムに聞いていたんです。
その時に「やってみない?」と言ってもらえたのは、嬉しかったなぁ。
会社員だったら、やってない
といっても、その時はもう会社を辞めてカラーセラピーで・・・としていた時期。
何も具体的に何かを成していたわけではないけれど、ことごとく面接に落ちまくっていたこともあって、一旦会社勤めから離れてみようと思ったタイミングでの話。
その頃は定期的に開催されるイベントに出店していて、自分のファン作りのためというよりも、「ヨコの繋がり」を求めていた時期でもあります。
おそらく、会社員だったらやってなかっただろうな。
当時の私は、今では想像できないほど人目を気にして、出る杭打たれないようにしていたから。
ひとりじゃ、無理かも・・・
ラジオかぁ。。。
一生、ご縁ないと思っていたけど、番組を作るのは面白そうかも。
そう思ってみたものの、「ひとりじゃ、無理かも・・・どうしよう」と思った私。
ふと、出店していたイベントで手相を観てもらったら
アナウンサー線が出てる!!
どの線だったのか、本当に出ていたのかわからなかったけれど、とにかく「話す」ことがこれから重要になってくると言われて、
あ、これは「ラジオやるってことなのかも」と思いつつ、「実は・・・」と話したら、あれよあれよという間にメンバーを募り、あとは始めるだけに。

ま、色々あったけど、やってみてよかったなーと
機材はど素人、放送委員?やったことない、とにかく見よう見まねでやってきて・・・
とりあえず、少しはカタチになってきてるのかなーなんて思っている今日この頃です。
「しゃべるのが得意=ラジオでのトークがうまいとは限らない」ということを発見したり、人って意外とメディアに出たことを表に出さないんだなぁということに気づいたり・・・あ、私もそうだった、反省。
色んな人に出会って話を聞くことが好きだという自分に気づいたり、何をしたいのかって聞かれたら「伝えたい」と思っている自分が育ってきていることに驚いたり。
その人の本質って、テレビやYouTubeや配信のような動画よりも、むしろラジオのような「声」をベースにしている方がわかるかもしれない。
もちろん動画にもメリットがあって、それぞれの利点を活かしたらいいんじゃないかなって思ってます。
どちらが良くて、どちらが悪いなんてことはないんですよね。
優劣つけている人、結構いるけれど。
コラムでは、そんな気づきや発見、思ったことを書きます
表現は遠慮しないと思います。
読む人が「読みやすく」というのは心がけますが、「自分のことを言われているようでイヤだ」という個人の感情までは考慮しません。
読みたい人が、読めばいいと思っています。
そして、今までラジオに興味も関心も無かった人が、「へぇーー、そうなんだ」と思ってくれたら、「しめしめ」とほくそ笑みます。