2020年12月2日(土)にラジオ「きらっとすまいる」(たんなんFM / 敦賀FM)の<取材>のコーナー、2021年2月2日にラジオ「Sparkle Express」(敦賀FM)の<アーティストインタビュー>のコーナーでご紹介しました、新葬礼製作所 代表の三宅哲平さん。
シンガーソングライター&ゴスペルディレクターの長田雄大さんにご紹介をいただき、収録した時に点字ブロックステッカーをお渡ししました。
生活スタイルの変化とともに考える「供養のあり方」
家族の生活スタイルが変わってきて久しくなるとともに、実家を誰が引き継ぐのか、先祖供養はどうするのか、と、頭を抱えている方もおられるでしょう。
「核家族化」だけでなく、就いた仕事が転勤を伴うものであったり、転勤も国内のみならず海外という選択肢もある現代。
海外赴任をすると、休暇で帰国したときにお墓参りや実家でお仏壇に手を合わせるくらいになります。
たとえ国内であっても、人によってはお墓参りも足が遠のく・・・という方もいるでしょう。

ご先祖様は自分のルーツ。
手元でできる供養として「遺影絵画」を手がけているのが、新葬礼製作所の三宅哲平さん。
三宅さんは現代アートを学ばれていたということもあり、【絵画】にて<記録>だけでなく<存在>を残していくことが可能です。
また、遺影絵画は「掛け軸」にしているので、コンパクトかつ大切に保管することができます。
床の間に飾るような<和>のスタイルにも、リビングに飾るような<洋>のスタイルにも、どちらにも合わせることができること、持ち運びができ、保管にも場所を取らないことも、現在の住環境にマッチしたスタイルになっています。
「終活」の一環として
誰にでもいずれ訪れる「死」と向き合い、最後まで自分らしい人生を送るための準備・活動、とされています。
相続に関する公正証書を作ることや、持ち物を整理しておく、遺言や葬儀等の手配、エンディングノートなど、自身が死亡した時や、認知症や事故等で意思の疎通ができなくなった時のために、自身の意思を残しておく・・・ということが「終活」としてよく知られています。
持ち物を整理する上で、子どもやその他に必要としている人に引き継げる物だけとは限りません。
また、その人の思い出を語る上で、子どもが「親」のことを全て知っているわけでもありません。
その人のエピソードを「絵画」の中に入れるときに、「大切にしていたもの」「大切にしていたこと」「好きだったもの」「好きだったこと」などを入れることが出来たら、その人の生きてきた時間=人生を1枚の絵で後世に語り継いでいくことができます。
遺影=写真ではなく、絵画だからできることとして、その人を描くだけでなく、その人が生きている中で大切にしていた物事を一緒に残したり、そこから先に望むことを描くなど、【時間軸】を1枚の絵画の中で表すことができるところが【遺影絵画】の魅力ともいえます。
ふと「終活」というワードが気になったら、新葬礼製作所のホームページにて実際の【遺影絵画】がどのようなものかをご覧になってみてください。
☆新葬礼製作所ホームページ https://www.ieikaiga.com/
ご先祖様は自分の「ルーツ」
人物を写した「写真」でご先祖様の「顔」を知ることができます。
それが、「遺影」。
それにもっとその人の「人生」をうかがい知ることができるもの、それが【遺影絵画】です。
親を含め、自分のルーツとなる人たちのことを語り継ぐことも難しいですし、親のことでさえも知らないことがたくさんあります。
好きだったものや想い出、大切にしていたことを描き入れるほか、大切なのは故人の幸福。
肖像画として故人の姿を残すだけではなく、その人の<存在><人生>、<生きた証>を残すことが可能になります。
先祖供養を「後を継ぐものの役目」とだけ捉えるのではなく、住環境や取り巻く環境に合わせたスタイルも取り入れつつ、分家した家族や親戚も気軽に手元で供養ができるような利便性をもつ供養として、遺影絵画を終活の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。
家系図とともに、遺影絵画で「その人の人生」を共有する。
あなたはご自分の人生をどのように遺したいですか?




三宅さんのことを、シンガーソングライター&ゴスペルディレクターの長田雄大さんにご紹介いただきました。
長田さんも点字ブロックステッカーの配布にご協力いただいています。
5月7日<今週の一曲>にて、長田さんの曲をご紹介します。
<長田さんからのお知らせ>
5月30日(日)に有観客&配信でワンマンライブを、南青山マンダラで開催します。

※Live当日までに入場チケットと配信チケットを併せてご購入頂いた方には、ドリンク代をサービスさせて頂きます!!
緊急事態宣言などにより、入場が不可になってしまうこともございます
今後の情報を確認しながら、またお知らせいたします
○出演
長田雄大(vo)、今井隼(pf)、三沢崇篤(gt)
【入場チケット】予約は、
○南青山マンダラ予約フォーム
https://mandala.gr.jp/aoyama/contact/
または、
info.yudainagata@gmail.com
まで♪
【配信チケット】はこちら↓
https://eplus.jp/sf/detail/3418110001-P0030001
*ホームページ https://yudainagata.amebaownd.com/
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放送は、2021年5月7日(金)20時30分~調布FMにて。
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調布FMは、 83.8MHz
調布市・狛江市の全域、 三鷹市・世田谷区・川崎市多摩区・稲城市・府中市・小金井市・武蔵野市の一部で受信可能
受信できない地域では、サイマルラジオまたは リスラジ で「調布FM」を選択し、放送時間にアプリを再生していただくと、お聴きいただけます。
※カラ☆ラジの聴き方 → https://colorfulstage.info/listenmethod/
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*5月15日(土)「きらっとすまいる」 (14時~たんなんFM、20時~敦賀FM)
[再放送] 5月16日(日)20時~敦賀FM、5月18日(火)22時~たんなんFM
*5月25日(火)「Sparkle Express」(20時~敦賀FM)
[再放送] 5月26日(水)20時~敦賀FM
【聴取方法】
<敦賀FM> 77.9MHz http://harbor779.com/
放送受信エリア:福井県敦賀市
受信エリア以外では、「Listen Radio(リスラジ)」を利用してお聴きいただけます。
パソコン → 選局して聴けます
スマホ・タブレット → アプリが必要です(App Store / Google Play)
<たんなんFM> 79.1MHz http://tannan.fm/
放送受信エリア:福井県鯖江市、越前市、福井市、丹生郡越前町の各一部
受信エリア以外からは、たんなんFMホームページにある【ライブストリーム】でお聴きいただけます
ラジオ「きらっとすまいる」の聴き方に、敦賀FMとたんなんFMの聴き方が掲載されています。
→ https://kirasuma.info/listenmethod/
「Colorful Radio」を含め、3つの番組・3つの放送局で放送されます。